「気に食わない人」に出会う意味(2)
前回に続き、「嫌いな人」「苦手な人」に出会う意味について考えてみましょう。 その人は、あなたが自分の中で「ここが良くない」あるいは逆に「本当はこうしたい」と密かに感じている部分を、拡大鏡のようにクローズアップして見せているのかもしれません。 たとえば、本当は健康的な生活が大事だと分かっているのに、それが実現できていないとき、生活態度のだらしない人のことを執拗に批判したくなったりしますよね。 あるいは、お酒飲みの人が過剰に気になるときには、本当はお酒を飲んで楽しみたいという願望を我慢しているのかもしれません。 自分の気にしている部分や潜在的な願望をハッキリと見せつけられると、私たちはイライラしたり、腹立たしく感じたりしてしまうものです。 人は、本当に自分と無関係なものに対して、意識のアンテナを働かせることはありません。 意識のアンテナに引っかかる理由は、かならず自分の内側にあります。 それを認めるのは簡単ではありませんが、それを認めることができた時、あなたには思いもよらない変化が訪れるはずです。 まずは言葉の選び方一つ、行動一つを変えてみることから、始めてみませんか?
「気に食わない人」に出会う意味(1)
誰しも、「なんとなくこの人とは合わないな」「苦手だな」と感じる人はいるものです。 相手を避けたり、なるべる関わらないようにしたりしても、 まるで腐れ縁のようになかなか縁が切れず、歯痒くてもどかしい思いをする・・・ そういうことはありませんか? あなたから見た「嫌いな人」「苦手な人」の言動は、たいてい不快なものです。 ですが、それに対して、ただ腹を立てたり、悲しんだりしているだけでは、おそらく同じことが繰り返されるでしょう。 こんなふうに考えてみてください。 その人は、あなたにとって反面教師であり、「自分はこうならないように気をつけよう」と意識させてくれている存在なのだ、と。 言い方を変えれば、その人は「嫌な役」をわざわざ引き受けてあなたの前に現れて、 あなた自身の気づきや成長を促してくれているのです。 そう考えてみると、急にその人の存在が、自分にとって意味のあるものに思えてきませんか? 生活態度や人との関わり方、言葉の選び方など、 「なんかこの人のここが気に食わない!」と感じたら、 目を背けてしまう前に一度じっくりと観察してみてください。 きっと大事な気づきがあるはずです。
制約に縛られている方がいいこともある
「出会いの場が限られている」 「収入が限られている」 「自由な時間が限られている」 人は、制約に縛られているときにストレスを感じるものです。 ですが、「不自由さ」というのは、本当に悪いものなのでしょうか。 何でも好きに、自由にしていいよと言われたら、 本当に自分のしたいことが分かっている人でもないかぎり、途方に暮れてしまうでしょう。 あるいは反対に、自分の欲にブレーキが効かなくなってしまうかもしれません。 人は制約のある状況の中では、知恵を働かせて、 「今の自分に本当に必要なもの」を見定めようとします。 そういう状況でしか、見えてこないもの(優先順位)もあるのです。 伸び伸びと自由にできる状況にも、それなりの良さはありますが、 不自由さを経験した人でなければ、その恩恵は感じられません。 もしあなたが今、何かしらの窮屈さを感じる状況にあるなら、 本当はどうしたいのか、何を求めているのか、 じっくりと自分の心に耳を傾けるチャンスです。
たかがメールされどメール
その2 「毎日のメールを甘く見てはいけない」 お見合いをして交際に入ったら、積極的に動きましょう!毎日のメールは大事です。簡単な文章で良いので…… 今やLINEは婚活の必須アイテムです‼️ LINEならスタンプも使えますし! 「LINEはやっていますが、毎日のLINEは相手はうるさく思わないですか?」 という質問はよく受けます。もちろん毎日メールやLINEをしたからといって、必ず交際が成功するとは言えないのですが、これまでの私の経験から言えば、交際に入って毎日メールのやりとりをしていたカップルは、成婚をしていく確率が非常に高いと言えるでしょう。 逆に、会うための連絡ツールとして、1週間に1度?あるいは2週間に1度位しかメールをしないカップルは、そのうち連絡を取らなくなって交際が終了となるケースが多いです。 なぜなら、婚活市場では、殆どの人が複数の相手と“交際”しているからです。 メールをたまにしか入れない男性は、毎日マメに入れてくる男性に負ける。女性側も、きたメールのレスを翌日や翌々日にしている女性は、その日のうちにメールを返している女性に負ける。のです。 そこで、皆さんに次のご提案をさせていただきます。 【提案】"毎日メールを入れる”という宿題を自分に課しましょう‼️ 真面目な皆さんは、どんなに仕事が忙しくても、どこかで時間を見つけて1通のメールを入れるでしょう? ところが、そう自分に課していないと仕事が忙しいのを優先させて、“メールは明日でもいいや”と思ってしまう。で、忙しいとまた“次の日でいいや”となる。そうこうしているうちに1週間、2週間と経って、今度はメールが入れづらくなってしまうし、テンションも下がっていくのは目に見えています。 「毎日のメールを甘く見てはいけない」 理由、ご理解いただけたでしょうか?
過去の名作ドラマに人間関係を学ぶ
動画のネット配信サービスが発達したおかげで、過去のドラマや映画を手軽に楽しめるようになりました。 20年くらい前に好きだった作品を改めて見返すと、様々なところで時代の変化を感じます。 手紙で近況を報告したり… 公衆電話の前で、好きな人に電話をしようかどうか迷ったり… フィルム写真で撮った一枚の写真を大切にしたり… 一方で、人間関係の本質は変わらないんだな、と思わされることもあります。 「お互いが別の方向を見ている時は、居心地が良かった。 向き合った途端に、逃げ場がなくなって苦しくなった。」 そんなセリフがありました。 恋愛だけでなく、様々な人間関係にあてはまる言葉ではないでしょうか。 相手に向き合って、理解しようと努めることはもちろん大切ですが、 その状態にずっと閉じ込もっていると、いずれ行き詰まってしまいます。 新鮮な空気が流れ込んでこなければ、炎が消えてしまうのに似ているかもしれません。 それぞれが個としての魅力・輝きを失わずにいるためには、 二人の関係をベースに、その外側(自分がしたいこと・できること)に目を向けていくことが大事です。 皆さんも、たまには時代の違う作品に触れてみて下さい。 きっと思いがけない発見がありますよ。
「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える人
「自分には男運がなくて・・・」と言う女性に、どんな男性が理想なのか尋ねてみたことがあります。すると、「“ありがとう”と“ごめんなさい”が言える人なら、それで十分なんですけどね」という答えが返ってきました。 皆さんも、「そんな当たり前のことができる人なら、どこにでもいるよ」と思いますか? 実は、「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉を、社交辞令ではなく心から素直に伝えられる人って、あまり多くありません。 そもそも、感謝の気持ちを感じ取る「心のセンサー」が鈍くなっていたり、感謝の気持ちはあっても、それを伝えることに照れ臭さを感じたり…・・ 「悪いのは自分ではなく相手なのだ」という被害者意識が働いたり、自分の非を認めたら立場が弱くなるような気がしたり… 私たちはさまざまな理由をつけて、「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉を、(無意識のうちに)なるべく言わずに済まそうとしてしまうものです。 ところが、血液やリンパの流れが滞ると体に不調がでるように、素直な気持ちを人に向けて流さないままでいると、やがて人間関係がギクシャクしてきます。 最近、人間関係がうまく行ってないな、と感じている人は、周囲の人(特に身近な人)に「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝えられているか、見つめ直してみて下さい。 たった一言から、すべてが変わるかもしれませんよ。