泣くことを忘れてしまったあなたへ
絶えず自分に「泣くな」と言い聞かせている人は、どれくらいいるのでしょう。 私もその一人です。 「泣いたところで、どうなるのか」「そんなことで泣くなんて、情けない」 という意識が働いているのかもしれません。 でも最近、「泣いていいよ」と言われて、救われるような思いを経験をしました。 まぶたが腫れて目が開かなくなるほど泣いて、ああ、自分はこんなに大きな悲しみを抱えていたんだな、と驚きました。 その後、これだけ感じ切ったのだから、もう悲しまなくてもいいや、と冷静になりました。 これは、怒りや恨み、憎しみなどの感情にも当てはまるでしょう。 湧き上がってくる感情を、抑え込んだり無視したりするのではなく、それを感じること、さらには言葉にして表現することを、自分に許してあげて下さい。 すべてはそこから始まります。
大地芽吹くころ。自然豊かなエネルギーを吸収して!
首都圏は3月中旬なのに、まさかの雪景色。ちょっと驚きましたね。 とはいえ、今後は一気に気温が上がり、春の訪れを感じることができそうです。春は草木が芽吹き、活力がみなぎる季節。私は日本の四季で一番好きです。香り豊かでほろ苦いタケノコや蕗を食べると、体の中が浄化された気分になり、大地のエネルギーを感じます。 さぁ、皆さんもこの時期、冬の間に縮こまった体を伸ばしまし、大地のエネルギーを吸収してください。
運命との付き合い方
振り返ってみれば、人生とは「こんなはずではなかった」という出来事の連続です。 “Life is what happens to you while you’re busy making other plans.” (あれこれと計画を練っている時に思いも寄らない事が起こるのが、人生だ) そんな歌の歌詞もありました。 現に、今日は別の話題について書こうと思っていたのですが、ふとした事がきっかけで、この歌詞のことが頭に浮かびました。 すべてを計画通りにしようすると、思い通りにならない歯痒さに苦しめられます。 逆にすべてを天に任せてしまうと、自分がただ弄ばれているだけの操り人形のように思えて、虚しくなってしまいます。 「できることをやるだけやって、運命が運んできてくれるものを受け入れよう」 そのちょうどいい塩梅を探っていくと、運命と二人三脚をしているような、前向きな気持ちになれると思います。
2024年から2025年へ
2024年もカウントダウンとなりました。間もなく2025年にバトンタッチ。年末年始は最大九連休となり、あれこれスケジュールを考え、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。 私は万福招来・開運を願って都内の「七福神めぐり」を考えています。お天気の日に普段とは違った景色を楽しもうと思います。 今年もブログをお読みいただきありがとうございました。来年も宜しくお願いします。
褒め言葉について考える
みなさんは、言われて嬉しい褒め言葉はありますか? 私は、服装や髪型などについて「似合っている」と言われると、嬉しくなります。 その人が、自分の人柄や内面まで見てくれているように感じるからかもしれません。 あとは色彩に関心があるので、持ち物について「素敵な色ですね」と言われると、気分が上がります。 褒め言葉とは少し違いますが、高校時代、コンプレックスに感じていたソバカスについて、当時の親友が「(私の)キャラクターに合ってると思う」と言ってくれたことがありました。 別に私を慰めようとしたわけではなく、感じたままのことを言ってくれたのだと思いますが、こういう言葉のかけ方もあるんだなぁ、と深く印象に残りました。 誰かにポジティブな言葉をかけるというのは、案外難しいものです。 お世辞でも何も言わないよりは良いのかもしれませんが、うわべだけの言葉というのは、結局、発揮できる力も限られているのではないでしょうか。 温かい言葉にせよ、厳しい言葉にせよ、心に偽りのない言葉だけが、真に人と人を結んでくれるのだと思います。
シェアリング・エコノミーの時代に
空き部屋を活用した民泊サービス、車や自転車の共有サービス、使う頻度の少ない衣服や家電のレンタルサービスなど、 「シェアリング・エコノミー」の考え方を取り入れたサービスを、さまざまな分野で見聞きするようになりました。 「ものを所有すること」についての感覚が、少しずつ変化しているのを感じます。 そんな中で、「経験」については、いまだに「私のもの」「他人のもの」という明確な線引きがされているようです。 みなさんも「自分で身をもって経験しなければ、それは経験したうちに入らない」といった言葉をよく耳にするのではないでしょうか。 ですが、ライフスタイルや人生観がこれほど多様化している時代において、すべてを経験することはできません。 「あれもこれも」という焦りから、無意識のうちに、経験の数や豊かさを人と比べてしまっているのが、私たちの現状なのだと思います。 結婚、出産、仕事に関して女性のあいだで生まれる溝は、その最たる例と言えるでしょう。 そこで私が提案したいのは、「自分が選ばなかった道は、人に託した道」と考えることです。 「あの人が、自分のかわりに経験してくれた」 人生の選択肢は分かち合うものと考えれば、ほかの人の経験も自分のものとして大切にしよう、そこから学ぼう、という気持ちになれる気がしませんか? はじめは難しく感じるかもしれませんが、人と自分を比べてモヤモヤしたときには、試しにそんなふうに考えてみてください。