成婚者インタビュースタート
週末になると、西新宿オフィスはご成婚の報告にいらっしゃるカップルで賑やかになります。ハッピーオーラが漂うお二人の来訪は、スタッフの励みになり、仕事のモチベーションも上がります。 ブライダル入会のきっかけや交際エピソードなど、カップルの数だけストーリーがあります。入会しなければ出会えなかったお二人の「成婚者インタビュー」は10月22日よりスタート! 皆さまも婚活のヒントにしてください。成婚者インタビュー
親御さまの気持ち
ご成婚が決まった方の親御さまが、東京本社にいらっしゃいました。 そもそもお子さまがブライダルに入会したきっかけは、 ご両親が親御さま説明会に参加されたからです。 「子どもの結婚に親は口出しできない。そう考えていましたが 同じ思いの親御さんには、ぜひ聞いていただきたい。」 親御さまのちょっとした「気づき」「理解」次第で、 お子さんの気持ちは大きく変わるようです。ご相談をお待ちしてます。 独身のお子さまを持つ親御さまへ
一度は破局も、試練を乗り越え成婚した『運命のふたり』
お見合いから交際にいたり順調にご成婚を目指していたヨシダさん(仮名)。しかしお相手に急な転勤話が持ち上がったことにより、一度は破談してしまいました……。ところがまさに『運命』とでも呼べそうなできごとから、お二人は転勤というハードルを乗り越え、無事ご成婚されました。 今回は『運命の人』と呼ぶべきお相手にめぐりあったヨシダさんのお話を、担当コーディネーターへのインタビュー形式でご紹介します。 順調な交際が一転…不安があるなら慎重に。 ――ヨシダさんはどのような印象の方でしたか? 担当コーディネーター(以下、担当)「初対面の印象は明るく素直で、この方ならすぐによいお相手が見つかるだろうと感じました。実際、最終的にご成婚されたお相手とのマッチングにもさほど時間はかかりませんでしたし、お見合いからご交際スタートまでもスムーズでしたね。ご成婚まで秒読みだと思っていました。その分、お相手に転勤の話が持ち上がった際は、着いていくべきか最後まで悩まれていました」 ――最終的に、ヨシダさんが「新たな出会いを探そう」と決心された理由はなんだったのでしょうか? 担当「ヨシダさん自身にもお仕事がありますから、おいそれと『はい、一緒に行きます』とは言えませんよね。お相手の転勤がかなり急なお話だったので、お二人とも準備をする時間が十分に取れなかったことも要因のひとつかもしれません。 交際は順調だったとはいうものの、知り合って間もない相手のために現在の生活を捨てて着いていく決心をするのは容易ではないと思います。焦って結婚してしまってから問題が出ても、すぐにとんぼ返りすることは難しいですしね。私からも、慎重になったほうがよいとヨシダさんにアドバイスをしました」 ――お相手の方が転勤を断るのも難しいですよね。 担当「はい、それも簡単ではありません。お相手の方にもキャリアプランがあります。転勤を受ければ社内での評価が高まり、結果的によりよい地位に立てる可能性があるわけですから。それはいずれ築く家庭を安定させることにもつながります」 ――互いの希望に妥協点が見つからなかったんですね。 担当「そうですね。気が合ったお相手だからこそ、ヨシダさんとしてもお相手のお気持ちを大切にしたいという考えがあったようです。双方の考えに折り合いがつけられず、一度は破談となりました。 ゴール目前での挫折はとても辛いですが、苦しみは一瞬です。それに比べて結婚は長く続くものですから、ご自身の意に染まない要素があるなら飛びつかないほうが、結果的に幸せな家庭が得られる可能性が高いと私は思います」 訪れた『運命』の再会。 ――それでも最終的に、ヨシダさんはそのお相手とご成婚なさったんですよね。どのようないきさつがあったのでしょうか? 担当「ヨシダさんから聞いた話によれば、ブライダルのビルでばったり再会したんだそうです。その頃には既にヨシダさんもお相手の方も婚活を再度始められていたのですが、たまたまブライダルに来社されたタイミングが同じだったんですね。『見覚えのある人だなと思ったらその方で驚いた』とおっしゃっていました」 ――それは『運命』を感じますね! 担当「まるでドラマのワンシーンみたいな展開ですよね(笑)。もともと成婚直前までいっていたおふたりですから、もう一度ご交際を始めるまで時間はかかりませんでした」 ――まだお互いお気持ちがあったのですか? 担当「どうやらそのようです。ケンカ別れしたわけではありませんし不意の破局でしたから、よくも悪くもお互いに忘れられない相手だったのかもしれません。2度目のご交際では転勤がハードルになることもなく。そのまま無事にゴールインされました。私もコーディネーター歴は長いですが、あれほどホッとしたことはなかなかありませんね」 あきらめない粘り強さが『運命』を引き寄せる ブライダルでは日々多くのカップルがご成婚にいたっています。その中には「赤い糸で結ばれた運命のふたり」としか言いようのないできごとが起こることも……。 もちろん会員さまご本人の努力こそが成婚への一番の近道ですが、活動を続けていると時には運が味方することもあるかもしれません。とはいえ、運命のお相手が現れても、ご自身の準備ができていなければ射止めることは難しいでしょう。 いつ『運命の人』が見つかっても良いようにしっかりと準備を整え、あきらめずに婚活を続けてください。私たちブライダルのコーディネーターも、会員さまを支え、背中を押します。 ブライダルでの婚活にご興味がある方は、こちらのページからお問い合わせください。
6ヶ月で成婚したAさん「成婚のカギは『素直さ』でした」
なかなか「これだ!」という出会いがなく、縁に恵まれないと悩んでいたスズキさん(仮名)。ブライダルに入会したことをきっかけに、なんと6ヶ月でご成婚にいたりました! 今回は担当したコーディネーターのインタビューをもとに、スズキさんがどのように幸せを掴んだのかを紹介いたします。ぜひ皆さまの婚活のご参考になさってください。 結婚に意欲大!しかし気持ちが空回り… ――ご入会直後のスズキさんは、どのような印象の方でしたか? 担当コーディネーター(以下、担当)「結婚したいという意志が強い方だなぁという印象の男性でした。ただ、そのお気持ちがすこし空回ってしまっているとも感じました」 ――結婚をしたくてもご縁がなかった…ということですが、どのような婚活をされていたのでしょうか?担当「ブライダルにご入会される前のスズキさんの婚活は、マッチングアプリやご自身の周囲のコミュニティでお相手を探すといった、いわゆる『自己流』でした。しかしお相手と出会える機会が限られていたことや、出会いがあっても交際が続かないことでお困りだったようです」 ――出会いが限られたり交際が続かないことには、どのような理由があったのでしょうか? 担当「単なる相性もあったでしょうし、さまざまな要因が考えられますが……。ひとつは『お相手を探す場の選びかた』。もうひとつは『ご自身の魅力の伝えかた』。この2点にそれぞれ課題があったと考えています」 『お相手を探す場の選びかた』が与える影響 ――どのような場でお相手を探すかが婚活の成否に影響を与えるのでしょうか? 担当「はい、非常に大きな影響があります。たとえばご自身の周囲のコミュニティで探すとなると人数が非常に限られてしまい、そもそもお探しの条件を満たす方が見つからない可能性があります。 マッチングアプリでの婚活が最近は人気ですが、これも落とし穴が……。マッチングアプリは気軽に利用できる分、出会いもカジュアルなものになりがちです。せっかく出会ったお相手でも、結婚の意志がなく、またイチからやり直しということもありますからね。 その点、結婚相談所であればそもそも結婚を目的に活動している方しかいないので、マッチング後に目的意識が合わないことが発覚するということはまずありません。活動の目的に合った場を選ぶだけで、成婚にいたる確率は高まりますから、本当に結婚を望んで婚活をするなら、はじめから結婚相談所に入会するとよいと思います」 『自分の魅力の伝えかた』で印象はガラッと変わる ――自己流の婚活と、結婚相談所でアドバイスを受けながらの婚活では、もっとも異なる部分はどこでしょうか? 担当「『第三者の目線の有無』だと私は考えています。ご自身を客観視できない方は婚活に苦労することが多いですね。特に私たちのような『仲人型』と呼ばれる結婚相談所では担当者がしっかりとアドバイスをおこなうため、まるで鏡を見るようにご自身の姿を受け止められます。 婚活は自分がお相手を探すだけでなく、お相手も『誰か良い人はいないかな』と探しているわけですから、『他人の目に自分がどう映るか』を意識できないと難しい。自己流だと自分が良いと思うものを良いと思い込んでしまい、この点がうまくできないことも珍しくありません。スズキさんもそのタイプでした」 ――スズキさんにおこなったアドバイスはどのようなものでしたか? 担当「ブライダルではお見合いから交際にお進みいただくので、まずは『お見合いの作法』ですね。お見合いは事前のセッティングと、限られた時間でいかにお相手と情報交換するかが重要です。会場や日時合わせなどのセッティングは私たちがおこなうので負担はありません。その分、その場でどのようなコミュニケーションを取るのかを丁寧にお話ししました。 たとえばスズキさんだけが一方的にご自身のことを話し過ぎてもお相手が困ってしまいます。そうかと言って質問をしてばかりでは、まるで取り調べを受けているような印象を与えてしまいかねませんよね。1対1の対話の中から、いかに自分の魅力を伝え、かつ相手のプロフィールを知るか……。お見合いって、結構大変なんですよ(笑)。 でも事前にそのようなことをお伝えしますし、不安があれば準備も私たちが手伝います。マッチングしたらなんの準備もなしにお見合いに放り込まれるようなことはないので、安心していただきたいですね」 成婚まで驚きの6ヶ月!「素直さ」が幸せを掴むカギ? ――スズキさんの6ヶ月でご成婚というスピードは、ブライダルの中でもかなり早いスピードだと思います。スズキさんが異例のスピードでご成婚できた理由はなんだと思いますか? 担当「やっぱり『素直さ』だと思います。先ほどのたとえで言えば、『鏡』を見ても『いやこれで良いんだ』と思って改めなければ結局改善されることはありません。第三者の意見が100%正しいとは限りませんが、少なくとも『他人からどう見えるのか』はわかります。 スズキさんは私のアドバイスにとても真摯に耳を傾けてくださり、素直に実践されていました。実践した上でうまくいかなかったことは私にもフィードバックをいただき、再度ふたりで作戦会議をする……といったサイクルが生まれたのが良かったのではないかなと思います」 コーディネーターを味方につけ婚活を有利に進めましょう 「自分はこうしたい!」という思いがあるのは当然のこと。しかし、客観的なアドバイスにはひとまず耳を傾け、自分に必要な情報か否かを判断するとよいでしょう。 ブライダルの婚活コーディネーターは会員さまの一番の味方です。遠慮なく現在のご状況や活動中の心境などを教えてください。あなたがご成婚にいたれるよう、あなたと一緒に真剣に考えます。 ブライダルでの婚活にご興味のあるかたは、以下のページから無料の説明会にお申し込みください。