未知のものに対する態度から、相手を知る
ロシア語の同時通訳者として活躍された 米原万里さんのエッセイ集『旅行者の朝食』に、こんな一文があります。 「初めて目にする食べ物を摂取するかどうかには、その人の無意識の素が出る。」 未知のものに対してどれだけ心が開かれているのか… 好奇心と警戒心のバランス感覚はどのようになっているのか… 米原さんは、ロシア(当時はソ連)の要人の会食に同行するうちに、 彼らの政治的なスタンスと、日本食に対する態度のあいだに、 相関関係があることに気づいたそうです。 みなさんは、未知のものを積極的に試してみたいタイプでしょうか。 それとも、食わず嫌いをするタイプでしょうか。 勧めてきた相手をどのくらい信頼しているか、という要素にも 左右されるかもしれません。 デートで食事をするお店を選ぶ時には、 場所、予算、お店の雰囲気などから考えることが多いかもしれませんが、 相手の人柄を知るためには「食べてみてほしい食事から選ぶ」というのも 一つの案だと思います。
10月婚活キャンペーンは20~30代【男性限定】
冬がくる前に「本気の婚活はじめてみる。」 2024年10月31日までにお申込みいただくと、通常33,000円の登録料が無料になります。「料金に含まれるものは?」「コースの違いは?」など、少しでも興味や関心がある20~30代男性の方は、この機会に資料請求・無料相談などをご利用ください。もちろん親御様からのお問い合わせも歓迎です。 【対象】26歳~30代まで 【詳細】10月婚活キャンペーン
ブライダル音楽ライブ開催
9/28土曜日、初秋夕暮れ時のひとときを、ブライダル東京本社内にてギタリスト 高木潤一さんをお招きして、フラメンコ・ジャズギター演奏会が開催されました。 高木潤一さんは、17歳よりプロとしてクラブ、ライブハウスなどで活躍する。86年 渡米、名ピアニスト、バリー・ハリスに師事する傍らロン・カーター、マル・ウオルドロン等とセッションを重ねる。帰国後はフラメンコギターを坂中浩治氏に師事する一方で ジャズ、クラッシック、世界中の民族音楽のエッセンスを盛り込んだ、ギター、ヴァイオリン他の編成によるMASARA(マサラ)を結成、東京を中心として日本各地のライブハウス、イベント等でライブ活動を展開中。 素晴らしいギター演奏は勿論のこと、あまりお披露目されないと言われている歌声がこれまた素晴らしく、心が震える瞬間でした。音楽って本当にいいなぁ!! 皆様にも、こんな時間が訪れますように。
自分でお相手を選べるコースが誕生
「仲人型結婚相談所ブライダル」に、新しく自分でお相手を選び、お見合いを申し込んでいただくコースができました。PCやスマホで写真やプロフィールを閲覧することができます。 月間申し込み人数は1.自分で選ぶ(30名/月)2.自分で選ぶ(15名/月+コーディネーターからの推薦3名/月)プランから選択してください。 ネットワークサポートコースについて、とお問い合わせください。
一文字に込められた想い
私の好きなフランス映画の一つに、 『潜水服は蝶の夢を見る』という作品があります。 脳梗塞によって全身が麻痺状態になってしまった主人公の男性が、 唯一動かすことのできる左目の「まばたき」で、自身の経験を本にする…というストーリーです。 映画自体がその回想録をもとに作られているのですが、 まばたきしかできない体で、主人公がどのようにして文字を綴ったか想像できますか? 彼は言語療法士の力を借りて、独自のコミュニケーション方法を編み出しました。 それは医師(会話する相手)がアルファベットを一つずつ読み上げて、 自分の伝えたい文字のところでまばたきする、という方法です。 おそろしく気の遠くなるような作業ですが、 主人公はこうして約20万回繰り返された「まばたき」によって、 いわば「肉体に閉じ込められてしまった」、その胸の内を語ることに成功しました。 通信技術が発達した今の世の中で、 「言葉を重ねれば重ねるほど、伝えたい想いから遠のいてゆく」というもどかしさを、 誰もが味わったことがあるのではないでしょうか。 『潜水服は蝶の夢を見る』はそんな私たちに、 たった一文字を伝えることの尊さを教えてくれる、ユニークな作品です。
婚活の情報収集、どうしていますか?
現代社会には膨大な情報が溢れています。一つのキーワードでも、ネット検索すると情報は多岐に渡ります。婚活の第一歩は事前学習とはいえ、なかなか踏み出せずにいる方も多いでしょう。 そんな方には、ご自身で体験していただくのが一番。ブライダルでは無料相談を受け付けています。「ウェブサイトだけでは読み切れないこと」「基本コースに含まれる内容は?」etc。 結婚相談所は今やニュースタンダード。ご来社の希望日時をお伺いしていますので、ぜひ、ご活用ください。 無料相談・来社予約