2024.02.26
なかなか「これだ!」という出会いがなく、縁に恵まれないと悩んでいたスズキさん(仮名)。ブライダルに入会したことをきっかけに、なんと6ヶ月でご成婚にいたりました! 今回は担当したコーディネーターのインタビューをもとに、スズキさんがどのように幸せを掴んだのかを紹介いたします。ぜひ皆さまの婚活のご参考になさってください。
――ご入会直後のスズキさんは、どのような印象の方でしたか?
担当コーディネーター(以下、担当)「結婚したいという意志が強い方だなぁという印象の男性でした。ただ、そのお気持ちがすこし空回ってしまっているとも感じました」
――結婚をしたくてもご縁がなかった…ということですが、どのような婚活をされていたのでしょうか?
担当「ブライダルにご入会される前のスズキさんの婚活は、マッチングアプリやご自身の周囲のコミュニティでお相手を探すといった、いわゆる『自己流』でした。しかしお相手と出会える機会が限られていたことや、出会いがあっても交際が続かないことでお困りだったようです」
――出会いが限られたり交際が続かないことには、どのような理由があったのでしょうか?
担当「単なる相性もあったでしょうし、さまざまな要因が考えられますが……。ひとつは『お相手を探す場の選びかた』。もうひとつは『ご自身の魅力の伝えかた』。この2点にそれぞれ課題があったと考えています」
――どのような場でお相手を探すかが婚活の成否に影響を与えるのでしょうか?
担当「はい、非常に大きな影響があります。たとえばご自身の周囲のコミュニティで探すとなると人数が非常に限られてしまい、そもそもお探しの条件を満たす方が見つからない可能性があります。
マッチングアプリでの婚活が最近は人気ですが、これも落とし穴が……。マッチングアプリは気軽に利用できる分、出会いもカジュアルなものになりがちです。せっかく出会ったお相手でも、結婚の意志がなく、またイチからやり直しということもありますからね。
その点、結婚相談所であればそもそも結婚を目的に活動している方しかいないので、マッチング後に目的意識が合わないことが発覚するということはまずありません。活動の目的に合った場を選ぶだけで、成婚にいたる確率は高まりますから、本当に結婚を望んで婚活をするなら、はじめから結婚相談所に入会するとよいと思います」
――自己流の婚活と、結婚相談所でアドバイスを受けながらの婚活では、もっとも異なる部分はどこでしょうか?
担当「『第三者の目線の有無』だと私は考えています。ご自身を客観視できない方は婚活に苦労することが多いですね。特に私たちのような『仲人型』と呼ばれる結婚相談所では担当者がしっかりとアドバイスをおこなうため、まるで鏡を見るようにご自身の姿を受け止められます。
婚活は自分がお相手を探すだけでなく、お相手も『誰か良い人はいないかな』と探しているわけですから、『他人の目に自分がどう映るか』を意識できないと難しい。自己流だと自分が良いと思うものを良いと思い込んでしまい、この点がうまくできないことも珍しくありません。スズキさんもそのタイプでした」
――スズキさんにおこなったアドバイスはどのようなものでしたか?
担当「ブライダルではお見合いから交際にお進みいただくので、まずは『お見合いの作法』ですね。お見合いは事前のセッティングと、限られた時間でいかにお相手と情報交換するかが重要です。会場や日時合わせなどのセッティングは私たちがおこなうので負担はありません。その分、その場でどのようなコミュニケーションを取るのかを丁寧にお話ししました。
たとえばスズキさんだけが一方的にご自身のことを話し過ぎてもお相手が困ってしまいます。そうかと言って質問をしてばかりでは、まるで取り調べを受けているような印象を与えてしまいかねませんよね。1対1の対話の中から、いかに自分の魅力を伝え、かつ相手のプロフィールを知るか……。お見合いって、結構大変なんですよ(笑)。
でも事前にそのようなことをお伝えしますし、不安があれば準備も私たちが手伝います。マッチングしたらなんの準備もなしにお見合いに放り込まれるようなことはないので、安心していただきたいですね」
――スズキさんの6ヶ月でご成婚というスピードは、ブライダルの中でもかなり早いスピードだと思います。スズキさんが異例のスピードでご成婚できた理由はなんだと思いますか?
担当「やっぱり『素直さ』だと思います。先ほどのたとえで言えば、『鏡』を見ても『いやこれで良いんだ』と思って改めなければ結局改善されることはありません。第三者の意見が100%正しいとは限りませんが、少なくとも『他人からどう見えるのか』はわかります。
スズキさんは私のアドバイスにとても真摯に耳を傾けてくださり、素直に実践されていました。実践した上でうまくいかなかったことは私にもフィードバックをいただき、再度ふたりで作戦会議をする……といったサイクルが生まれたのが良かったのではないかなと思います」
「自分はこうしたい!」という思いがあるのは当然のこと。しかし、客観的なアドバイスにはひとまず耳を傾け、自分に必要な情報か否かを判断するとよいでしょう。
ブライダルの婚活コーディネーターは会員さまの一番の味方です。遠慮なく現在のご状況や活動中の心境などを教えてください。あなたがご成婚にいたれるよう、あなたと一緒に真剣に考えます。 ブライダルでの婚活にご興味のあるかたは、以下のページから無料の説明会にお申し込みください。